大喧嘩の末。
2001年2月14日派手にやってしまった夫婦喧嘩。
原因は先日書いた携帯メールについて。
それらしき小さな衝突は何度かあったけど、今回は正面からぶつかってしまった。あーあ。
別に旦那が浮気していたわけじゃない。
そんなことをしないことは、わたしが一番わかっていたことだけど。
でもわたしにとってそんな恵まれた相手だったから、いっそう欲張って押しつけてしまったりする。
『わたしだけ見ていて欲しい』なんて傲慢。
旦那のiモード相手は、車仲間の彼女。
わたしと彼女は一度車の走行会で会っているものの、ほとんど面識がなかったもんだから、余計に腹立たしかったのが本音。
何もやり取りをするな、なんて叫んでいない。
携帯で交流をされるのが、癪に触るの。
我侭だけど、わたしの見えないところで接触しないで。
最初は感情だけで怒鳴りあっていたわたしたちだけど。
そのうちぽつりぽつりと本音をもらし出す。
突然の引越しで周囲に友達のいないわたしを気にかけ、グループで付き合える仲間を作ろうとしていた旦那。
確かに分からないでもない。
相手もカップルなら、遊びに行きやすいもんね。
でもね。
友達は与えてもらうものじゃないの。
自分でつくるものなの。
ありがとう。
気持ちだけ受け取ります。
ちゃんと正面からぶつかることも大事だよね。たまには。
一週間。一人で悩んで胃まで壊して。
馬鹿馬鹿しい一人の時間もこれでおしまい。やれやれ。
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子供じゃないんだから。
2001年2月6日どうも一人身でいた頃は、片意地張って生きていた(らしい)所為か、結婚して甘える場所をみつけてしまったわたしはダメダメ人間になってきていると思う。いや、間違いなく。
他の人が同じスペースにいるだけで安心して寝ることが出来なかったのに、今では旦那が横で寝ていないと安眠出来ない。ああ、情けない。なんで?
我が家はなんだかんだ言って仲は良い方だろうけど、くだらない喧嘩は頻繁に起こる。
その度に旦那は一人夜中にカタカタとパソコンをいじり夜更かしするもんだから、わたしの神経はギスギス音を立てて磨り減って行くこととなる。
隣の部屋から漏れる小さな物音に全神経をそばだてて、わたしは叱られた子供のように小さくなって、泣いてるわけだ。格好悪いなあ。
あの頃のように勢いで生きたいとは思わないけど、せめて少しだけ強さも取り戻したいと思う今日この頃。
しっかりしなくちゃ、ね。うんうん。